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Tears of Rohypnol
ゴールデンウィークを10連休で楽しめない93.7%の方々、お元気ですか?
薬局勤めの私は当然暦通りでお仕事です(泣
仕方ないのでヤケ酒を作ってみる企画。

既にご存じの方も多いとは思いますが、昨年11月にロヒプノールは突如
剤型変更されました。タダでさえドドメ色のPTPに変更されてぐんにょり
していた私はブルーになった錠剤を見てさらにブルーになったのです。
個装箱もご覧の通り、「ステータス:どく」みたいになりました。
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この変更の理由はと言われればただひとつ、ロヒプノールを酒に混ぜて
よからぬ事を企む奴らが増えてきたからです。以前のロヒプノールは
ハルシオンなんかより遙かに溶けやすく、それ故に危険ということを
昔ブログにも書いた気がするのですが、ようやく今になってそれが改良された
わけですね。まぁ製造中止になるよりは全然マシなのですが…。

問題は日本ロシュ伝統の刻印である「ROCHE172」を消し、中外の刻印を
押しつけたことです!これによりロシュの面影はPTPから完全に無くなり、
なんかパチモン臭い薬に成り下がりました。エーザイのレキソタンですら
昔のデザインに敬意を払って包装変更されてたのに、ロシュ子会社の中外が
こんな包装を作っていいのか!ふざけんな!エディロール包装統一しろ!(本音

…と個人が憤ったところで刻印を戻すことができるわけも無いので、
その青くなった錠剤とやらにどれほど効果があるのか、ちょっと実験で
試してみました。ウチのブログには珍しく写真多めで載せております。
画像が重いのでナローバンドの方は注意して下さい。

つづきをよむ
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by haya # by hayanoya | 2016-05-02 02:17 | ちびまる向ちゃんトピ | Trackback | Comments(31)
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3位じゃ(ry
ライブ速度を変えられる神アプデによりスクフェスが格段に快適になったze!
弾幕恐怖症の私にトラウマを植え付けまくった超難関ノートが密度減るだけで
こんなにも見やすくなるなんて!(なおフルコンできるとは言ってない模様
シンデレラどころかツンデレですらない詐欺ガチャにデレステのモチベが
下がりつつある今、再びスクフェスに熱が入っている今日この頃です。

…というかインフルエンザと薬価改正と診療報酬改正のトリプルラッシュでロクに
ブログがチェック出来ませんでしたすいません。いつの間にか4月になってしまった…

薬価改正ではC型肝炎薬のハーボニーが1瓶で71万円も下がるというギリアドショッキンな
ニュースが業界を騒がせましたが、本当に涙目なのは大塚製薬ではないでしょうか。

エビリファイ -15%
イーケプラ -15%
サムスカ -25%
プレタールOD -11%


という大塚の高薬価な主力商品が軒並み大幅薬価ダウン。特許の切れたプレタールは
さておき、上の3つは「売れすぎてるから薬価下げる」という無慈悲な厚労省ルールで
削られております。もうちょっと謙虚に売るべきでしたね!大塚のMRは必要性が無い患者に
無思慮にエビリファイODを勧めまくる脳筋なので、個人的にはザマァと思っていますがw

薬局関係の法改正は…このブログ的にはどうでもいいですね。
医科関係は…精神科の薬剤処方がこの4月からさらに厳しくなっております(汗

2年前から抗不安薬と睡眠薬をそれぞれ3剤以上出すとペナルティを食らうという
ルールが開始されましたが、今回それに抗うつ薬と抗精神病薬が加わります。
すなわち、抗不安薬・睡眠薬・抗うつ薬・抗精神病薬全てのジャンルが
原則として各2剤までしか出せなくなるのです!

ペナルティの内訳は:
●処方料(院内処方):42点→20点
●薬剤料(院内処方):100%→80%
●処方箋料(院外処方):68点→30点
●精神科継続外来支援・指導料(精神科のみ):55点→ゼロ


であり、2014年の改正の時と同じです。ただ抗うつ薬と抗精神病薬の剤数制限は
十分に経験を積んだ精神科の医師であればペナルティを回避できるようです。

ただし、十分に経験を積んだ医師の元であっても
●その医療機関で3種以上の抗うつ薬/抗精神病薬を投与されている患者が
 抗うつ薬・抗精神病薬を投与されている全患者の1割(もしくは20名)未満。
 これは多剤投与報告書にその割合を書いて年4回提出しなければならない。
●その患者に対し、絶えず残薬確認・減薬の検討を行う


という条件をクリア出来なければ、精神科継続外来支援・指導料は半分に
減らされてしまいます。4月以降、3種以上の抗うつ薬をもらえる人は
そのクリニックで1割未満のVIP待遇に選ばれた患者なのですよ!(嬉しくねーよ
まぁ削られるのは55点の半分なので出すところは目をつむって出すかも知れませんが。

抗不安薬・睡眠薬・抗うつ薬・抗精神病薬の該当リストは平成26年の時とさほど
変わっておらず、平成28年の改定資料の似たような所に置かれています。
相変わらず分かりづらいですが保医発0304第3号の様式(医科)PDFの別紙36ですね。
ベルソムラ(スボレキサント)が明確に睡眠薬と定義されたのと、
イフェクサーSR(ベンラファキシン)が抗うつ薬として追加されたのが変更点かな。

ベルソムラは昨年からベンゾジ&ロゼレムと熾烈なポジション争いをしてますが、
今後は抗うつと抗精神病カテゴリもレッドオーシャンと化すでしょう。
最近の抗うつの基本処方はSSRI(SNRI)+レメロンなので、これに外れた三環系や
四環系、ベタナミンなどはますます処方頻度が減ることになると思います。
一番割を食うのはデジレルかな?また薬価が高い上にまだ2週間処方しかできない
イフェクサーSRもこの規制により相当の苦戦が予想されます。
逆にドグマチールやエビリファイなど抗うつ効果のある抗精神病薬は抗うつ薬としての
ニーズが高まりそうです。もちろんリーマスなどの気分安定薬はますます盤石ですね。

抗精神病薬はわざわざCP換算表を別紙36の2に資料として用意しているのを見る限り、
本気でCP換算値を削っていこうというスタイルのようです。薬価が高い非定型の
抗精神病薬は双極性障害の適応を積極的にとっていかないとしんどい気がしますね。
最近シクレスト舌下錠(アセナピン)も承認されましたが、頓服なんかに貴重な
2個枠の1つを使えるとも思えず、適応拡大しないと苦戦必至ではないでしょうか。

ということで今後出てくる新薬には非常に暗澹な改定となりそうですが、
個人的にはベンラファキシンが日本で拝めると思っていなかったので
イフェクサーSRの発売にこぎ着けたファイザーを応援してます。ジェイゾロを超えろ!
(14Cap使っただけで不良在庫になったので焦っている)

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by haya # by hayanoya | 2016-04-05 23:27 | 怠惰な日常 | Trackback | Comments(15)
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リボトリール錠包装回帰のお知らせ
先日つらつらとネットを眺めておりましたところ、デイリーポータルZ様で
素敵な記事を拝見いたしました。

カマグの味がしそうなビッグマックに笑わせて頂きましたが、
この記事を眺めてる際、ふとリボトリールの事を思い出したのです。

2006年から07年にかけて、私はちびまる向ちゃんという同人誌を制作するため
資料集めにかけずり回っておりました。普段何気なく廃棄していた薬の
パッケージをこそこそ持ち帰ったり、雑な開封するなと同僚にキレたり、
友人にウチで使ってない薬の箱を譲って貰ったりと、端から見れば
完全に頭が可哀想な事になった人でした…今も大して変わりませんが(汗

んでこの同人誌ではかつて存在した日本ロシュが立て続けに送り出した三姉妹、
リボトリール・レキソタン・ロヒプノールが一応主人公格となっています。
そのためこの三者の包装デザインは最重要収集対象でした…んが!

2002年、スイスロシュ社と中外製薬の戦略的提携のため、日本ロシュは
中外製薬に統合されています。それだけならどうと言うことはありませんが
2005年、中外はシンプルでスマートだった日本ロシュのパッケージデザインを
ぶちこわし、中外風の昭和臭漂う古くさい「くすり箱」に変えてしまう暴挙に
出たのでした!レキソタンは既にエーザイに移籍していたため被害はありません
でしたが、ロヒプノール・リボトリールはモロに被災し、ダサダサ中外フォントで
商品名が刻まれたしょっぱい箱に変化してしまったのです。
前もそれで愚痴ってたような気がするな。ちなみにブログトップの「ハヤノヤクヒン」
の文字は日本ロシュのフォントを模して作られておりますです。
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ロヒプノールは幸いにしてなんとか包装変更前のパッケージを確保できましたが、
リボトリールは擬人化を始める前から既に変更品が流通しており、やむなく中外包装
ベースの擬人化を余儀なくさせられた苦い記憶は長い間私を苛んだのです(大袈裟

そこで今回のデイリーポータルZ。ケンエー風味のパッケージが作れるなら、
日本ロシュ風味のパッケージだって作れるんじゃないか?2007年の自分に
リベンジできるんじゃないか?メーカーのセンスを嘆いてたって始まらない、
もう手に入らないなら自分で作ればいいじゃないか!(開眼

勇気づけられた私は中外のHPからリボトリール包装変更案内を引っ張りだして
PDFを漁りまくりました。幸い中外HPは包装変更資料を大変良い状態で
保管してくれていたので、資料からパッケージを復元するのにさほどの
手間はかかりませんでした。

リボトリール錠パッケージは2001年と2005年に大きく包装変更しています。
2001年以前の日本ロシュデザインも味があって大変いいのですが個人的に
なじみが無いので今回作ったのは2002~2005流通版です。
2002年末には社名が中外になってるので日本ロシュ名義の箱は2001.12~2002.10の
10ヶ月くらいしか流通してない貴重なモデルです(笑
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illustratorで外観を作り、手元にある旧ロヒプノール箱を参考にしつつ
似たフォントを使って文字列を埋める。使ったフォントは
「抗てんかん剤」文字:HGPゴシックE
日本語の注意書き:DF平成ゴシックW5
裏面の英語:Gautami Bold/Myriad Roman
Rivotrilの文字は気に入ったフォントが見つからないので海外パッケから拝借。
JANコードも本物ですが発注はもうできませんw GS1コード?何それ?

ちなみにこの旧日本ロシュ社の住所は今ロシュ・ダイアグノスティックスという
ロシュ社の臨床検査器具開発メーカーになっています。
資料写真で見えなかったり不鮮明な部分は想像で作ってますが、日本ロシュの
元デザイン担当者でもなければ指摘されることは多分無いであろう(笑

完成した図面をPDFにしてコンビニへGO!
デイリーポータルZ様の記事を補足すると、A4光沢紙が使えるコンビニは
ファミマ/サンクス/ローソンに置いてあるSHARPのマルチコピー機のようです。
しかしこれがひどい代物で、A4等倍印刷が出来ない仕様になってる様子。
余白の部分に合わせて勝手に拡大されたり縮小されたりと、
正確な図面の印刷にはまるで向かないゴミ設計になっています。
一回失敗した印刷物で縮尺がどれだけ変わるか測定し、その変化率を
計算して元データを拡縮するというとんでもなく面倒な手間が必要です。
縮尺比率がブレないようあらかじめトンボ線を付けておくと良いでしょう。
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セブンイレブンの富士ゼロックスは等倍印刷できるのに…(光沢紙使えないが
さすがSHARP。目の無いところはCHEAPだぜ!潰れてしまえ。潰れそうだが。
店によって採用されてる光沢紙は違うとのことですが、今回試した所では
いずれもポスター用紙程度のペラい奴でした。まぁ120円で贅沢は言うまい。
失敗続きついでにコンビニも変えてみた。緑と青の発色だけにファミマが
一番綺麗に印刷できた気がします(笑 まあこれは誤差範囲内でしょう。

後は切り抜いて接着して完成。おお、まるで日本ロシュ様が蘇ったかのようだ!
やっぱりロシュの箱は裏面が英語じゃないとね!
旧ロヒプノールパッケージと旧タミフルパッケージを並べてご満悦な図。
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現行の中外包装と比較した図。黄緑の発色は一般レベルのプリンタで再現しづらい部分。
さすがに薬シートは現行品のまんまです(汗 そのうちこれも自作できるようになるかも?
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ぶっちゃけカラーレーザーと厚手の光沢紙があれば2007年当時でも出来なくは
なかった気もしますが、さすがに当時の高価格レーザープリンタに手は出せず…。
コンビニに今のマルチコピー機が導入されたのは2012年かららしいですが、
120円(失敗分+α)で手軽に薬のパッケージが作れるとはいい時代になったものです。
みんなも気に入らない包装変更されたら、こいつを使って気を紛らわそうぜ!

さて、念願の日本ロシュパッケージを手に入れたのでりりぃもコスチェンジだ!



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コス着てないから包装変更関係無かったぜ!
…という見え見えのオチで締めさせて頂きます(笑

今回のネタは多分全国で100人くらいいる薬パッケージマニアに捧げます。
レッツエンジョイ薬箱ライフ!
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by haya # by hayanoya | 2016-01-31 23:29 | クスリあれこれ | Trackback | Comments(20)
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明けましておめデリトン(再開発希望)。
再開というにはかなりgdgdな更新ペースの反省を込めて年始の挨拶を。
(デレステの年末シンデレラガチャでSSRを引けず正気に返ったとも言う)

申年ですよ!ちまたでは某ソシャゲでサルに見立てたガチャキャラを
引き当てるまでに70万円以上つぎ込む話が話題になっておりますが、
我々の業界でサルキャラといえば!ご存じムコサルくんですよね(知らんわ

大塚製薬の胃薬ムコスタのマスコットキャラとして作られて幾年月。
ムコサルならムコサールだろ普通と突っ込まれながらもその愛くるしい
外見で大塚製薬の顔としてのし上がり、とっくに特許の切れたムコスタが
ジェネリックに切り替えられるのをクリアファイルやカレンダーをばらまいて
必死で食い止めている姿は感動の涙をこらえきれません。

ならば年間売上70万円目指すムコサルくんを描くか!と考えていたのですが
昨年末から製薬会社の販促ルールが一様に変わったという衝撃的なニュース!
どうやら医薬品の商品名を冠する販促品の配布が全面的に禁止になったとのこと。
それに伴い、各メーカーが独自に作っていた医薬品のイメージキャラクター達が
一斉にリストラされてしまいました!

医療用医薬品メーカーがTVなどの大衆向け宣伝媒体で商品名をアピールする事は、
以前から薬事法違反として禁止されていました。しかし業界紙など医療職が
目にするモノであれば宣伝は許されており、その流れでボールペンやメモ帳など
医療職がよく使う文房具類に商品名を入れることは容認されていたのです。

しかし、ボールペンのクリップ部に商品名が入っていたり先端にキャラクターが
ひっついていたりするとこれは患者の目にも触れることになり、間接的な
宣伝になるのでは無いかという批判が昨年後半から製薬業界にあったようです。

近年、ノバルティス社ディオバンの効能に関する過大広告が厚労省に非常に
叩かれたことを受け、新薬メーカーを主体とする日本製薬工業協会(製薬協)は
昨年9月に医薬品広告の自主規制に関して新基準を設定しました。その中に
医薬品の品位を損なうようなイラストを用いたり特定の製品をイメージさせる
デザインは避けるよう留意事項があり、オリジナルキャラクターの使用もそれに
抵触すると解釈されたのかもしれません。

従って大塚だけでなく、アステラスのゾン太くんも、MSDのクラリとティンも、
明治のメイアクトくじらも、中外のたみちゃんも、大正富山の萌えドロシーも、
ファイザーのハルシオンバードも、大日本の精神三羽烏も、田辺のドラルくんも
エーザイのツキノワくんもみんな消えてしまうことに!
なんちゅうこっちゃ!ノバルティスはホンマ余計な事しやがったなぁ!

擬人化のイメージが大幅に制限されることは間違いなく、各製薬メーカーが
こぞってPTP裏に萌えキャラを描くバラ色の未来も閉ざされました(元々無い
はぁ…キツネのいないアステラスの3ヶ月カレンダーを新年早々ブルーな気分で
眺めております。うぉっ、アステラスは患者用冊子からも既にゾン太くんを
削ってる!対応早っ!
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こんな悲惨な状況なのでネタ絵を投下。右隣にいるのはエルカルチンひつじ。
L-カルニチンは羊肉に多く含まれているというのを示しているらしいが
イメージキャラとしてどうなんだw 左隣はどこでもガチンコえび華ちゃんです。
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インフル流行らないので皆さん健康にお過ごしかと思います。今年も良い年で
ありますようお祈り申し上げます。

あ、このブログは一銭も儲からないので規制とか知ったこっちゃないですけん。
今まで通りガンガン擬人化しまっせ!今年の抱負は…月イチ更新!(死亡フラグ
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by haya # by hayanoya | 2016-01-10 20:12 | 怠惰な日常 | Trackback | Comments(24)
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ハナガサイタヨ
デレステ難い…フリックあんなに複雑だとか聞いてないよ…
MASTERフルコンに可能性を感じません。
ていうかデレステやってるとスクフェスのリズムが狂う。何故?
どっちもイベントに突入してて掛け持ち辛いわ-。やるけど。

ということでひたすらデレステにはまってる毎日ですが、ふと気がつくと
なんかジェイゾロフトのPTPに花が咲いてるではないですか!
季節外れのヒマワリ。あー今年の夏は短かったからなぁ…って違う!
これは!ジェネリックの発売が近づくとあざとい包装をしてくる法則!
ぱきるちゃんはCR変身という醜態を晒しましたが(ひどい)、どうやら
ぞふぃーさんは服を着替えるだけに留めたようです。
大輪のヒマワリが目を引く綺麗なPTPで割と好き。願わくば最初から
(ていうかジェイゾロフト擬人化する前から)このPTPにしてほしかった…。
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医薬品のジェネリックというものは大体6月と12月に発売されるのですが、
今年の12月はパキシルに続く大型SSRIであるジェイゾロフトにジェネリックが
出ると言うことで、にわかに業界が活気づいております。
ジェイゾロフトはOD錠とか出してきたので、ジェネリックも6種類用意
しなければなりませんね!素晴らしい嫌がらせ!(主に薬局に対して

ジェイゾロフトが発売されたのは2006年4月なので、ほぼ10年経過したことに
なりますね。もっとも主要先進国では1990年前後で発売されているのでとっくに
陳腐化しており、2015年までジェネリックが無かったのは例によって日本だけ
だと思います。なのでメーカーも最後の聖域を守ろうと悪あがきをしたがり、
パキシルCR錠だのジェイゾロフトOD錠だの出してくるわけです。薬局にとって
余計な規格を増やされる事は調剤過誤の原因にもなり迷惑でしかないのですが、
まぁこのブログ的にはネタが増えるのでよしとしましょう(笑

昨今は添加物も含めて先発品と全く同じ組成をしたジェネリック、いわゆる
「オーソライズド・ジェネリック(AG)」というものが話題となっています。
日本では(海外でも?)、先発品メーカーが自社製品のジェネリックを作る事は
できません。しかしその不文律の隙を突いた存在がAGです。、
先発品メーカーがジェネリック製造用の子会社を立ち上げるか、既存の
ジェネリックメーカーと合弁会社を作ったり買収したりすることで、先発品の
製剤技術をまるごとコピーしたジェネリックを作る事ができるのです。
AGが売れればAG製造会社が儲かるわけですが、間接的にその親会社である
先発品メーカーもライセンス料などで潤うことになるわけです。

AGは実質的に、名前の変わった先発品を安値で売っているようなものです。
ジェネリックが嫌がられる最大の要因は「本当にちゃんと先発品と同じ効果が
あるのか?」という事なので、AGであればその懸念は全く無くなることに
なります。患者的には安心を、医療機関的には説得力のあるジェネリック推進を、
そしてメーカー的には先発品よりも安定した売上を(なにせジェネリックなので
特許切れが存在しません)、という三方にお得なAGは、大型医薬品が次々と
特許が切れていく今後、より普及していくことになるでしょう。
普通のジェネリックより割高なので薬局的には人気薄ですが…。

もっともこのAG、ほんの数年前まで日本には存在しませんでした。結局AGは
先発品メーカーが形を変えて自分トコのジェネリックを作っているわけですから、
既存のジェネリック業界は当然反発します。ジェネリックメーカーの中には
高い製剤技術を持ち先発品メーカー医薬品の添加物を作っているところも
あるので、余計な軋轢を作りたくない先発品メーカー達はAGという存在が
有効であると認知しながらもなかなか作ろうとしませんでした。

AGを日本で最初に作ったのは、空気が読めない外資メーカーのサノフィです。
サノフィは日医工という大手ジェネリックメーカーと合弁会社を作り、
自社製品アレグラのAGを作りました。次いでこれまた外資系のノバルティスが
自社製品ディオバンのAGを作ります。これだけならさほど話題にはならなかった
のですが、その次にAGを作ったのは国内最大手かつ空気を読まないw武田薬品。
タケダがやるなら仕方ねぇな(マジありがてぇ)という事で次に手を出したのは
第一三共でした。今のところAGを作っているのはこの4社だけになりますが、
自社系列のジェネリックメーカーを抱えているGSK、エーザイ、大塚あたりは
今後自社製品に対してAGを作ってくる可能性が高いと思います。

今のところAGが発売されてる先発品の一覧:
2013.06 アレグラ :サノフィ→日医工サノフィ(SANIK)
2014.06 ディオバン :ノバルティス→サンド
2014.09 ブロプレス :武田→あすか製薬
2014.12 クラビット :第一三共→第一三共エスファ(DSEP)
2015.06 プラビックス :サノフィ→日医工サノフィ(SANIK)
2015.12 ユニシア(予定) :武田→あすか製薬
2015.12 エックスフォージ(予定) :ノバルティス→サンド
(ただしあすか製薬は武田の完全子会社ではないので、あすか製品は
AGとしての工程で作られてはいないらしい。欺瞞!)


何故唐突にAGの話をしたかと言えば、ジェイゾロフトにAGは出ないからです(泣
ファイザーは数年前から国内でマイランと提携しており、ジェネリック販売を
強化してきました。これは当然ジェイゾロフトAGを販売するための布石!だと
思っていたのですが、結局マイランとは提携に留めたのみで子会社も合弁会社も
作らず、自社製品をAGとして販売する戦略をハナから放棄しています。せっかく
精神科薬初のAGを出すチャンスだというのになんという消極!ブッダファック!

…どうも、100~200億円/年程度の売上ではAGを作る程の動機にならないそうで。
先発品メーカーの影があるとは言え実際販売するのはあくまで子会社。
AGはマージンを抜かれるので子会社的には利幅が薄く、なるべく作りたくない。
一定以上の売上が見込めるならいいが年商200億程度の薬でAGを作るのは
プロモーションや値引きも考えるとデメリットが大きい…という判断でしょうか。
ジェネリックの切り替え率を50%、薬価を先発の6割、AGのシェアが5割とすれば
年商200億の先発で200x0.5x0.6x0.5=30億程度になります。ジェネリックとして
見れば十分な売上ですが、利益の薄いAGでは少々寂しい数字なんでしょうね。

AGは患者にとって嬉しい選択肢ではあるのですが、残念ながら今後も大型医薬品
に対してしか発売されないかもですね。

ジェイゾロフトの年商は2014年で230億くらいなのでアウトのようです。
年商350億くらいのクラビットでAGが出たことを考えると、損益分岐は最低300億
位でしょうか。日本でそれだけ売れてる精神科薬なんてジプレキサ(570億)と
エビリファイ(380億)くらいしか無いよ!…ということで、精神科薬初のAGは
このどちらかか。リリーはジェネリック戦略に積極的じゃないから来年6月の
ジプレキサ特許切れには間に合わないかな。じゃぁエビちゃんだな。

まぁ包装変更程度でジェネリック変更を押しとどめられるとは思いませんが、
理由が何であれメーカーが今まで適当に作っていたPTP裏のデザインに技巧を
凝らし始めたのは(擬人化イメージが膨らむので)よい傾向だと思います。
この調子でいけばエビリファイジェネリックが出る2017年くらいには
萌えキャラの一人も描かれることになるでしょうね!(ならねーよ
せっかくなのでぞふぃーさんも衣替えさせてみました。森ガール風味を狙うも
配色が原色なので全然そう見えないのは私の擬人化によくある事です。
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最近はGS1コードをつけるついでに結構デザイン変更をしてくる薬がチラホラ
出てきておりますので、ついでに他の連中も包装変更させてみました(笑
画像が重いのでつづきに載せます。

つづきをよむ
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by haya # by hayanoya | 2015-09-27 13:58 | ちびまる向ちゃんトピ | Trackback | Comments(44)
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このブログに置かれている薬の擬人化キャラの著作権は、haya が有するものとします。
転載、2次使用等は好きにして頂いて構いませんが、その際ご一報いただけると嬉しいです。
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