以前の記事
2018年 04月 2017年 11月 2017年 05月 2017年 01月 2016年 12月 2016年 10月 2016年 05月 2016年 04月 2016年 01月 2015年 09月 more... タグ
ちびまる向ちゃん(100)
クスリあれこれ(39) 薬剤師(11) 薬の擬人化(9) 漫画(6) 頂き物(5) アモバン(3) リボトリール(3) ロヒプノール(3) パキシル(3) エビリファイ(2) マイスリー(2) エバミール(2) ルネスタ(2) Sonata(2) ジェイゾロフト(2) デパス(2) ラミクタール(1) ドラール(1) ドグマチール(1) ライフログ
検索
お気に入りブログ
Favorite Link
その他のジャンル
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
薬師アルジャン 1 (1)山下 友美 / / 秋田書店 スコア選択: ★★★★ 発売は秋田書店、プリンセスGOLD。 某氏の「気になる薬マンガが」との発言により 即購入しました。 こ…これは埋もれた名作! 何かと規制の多い「薬剤師」という職業ではなく、 生薬や毒薬に造詣が深く、患者を診ることも出来る 「薬師」が主人公の、中世ファンタジー漫画です。 日本で言えば江戸時代の漢方医のような存在でしょうか。 銀(Argentum)の名を持つ薬師アルジャンは、 とある事情でベアゾル王国お付きの薬師兼毒味役となる。 王女プリムラの祭事や外交を補佐していく内に、 二人の間に恋愛感情が芽生えるも、立場の違い&肉体的事情で 結ばれることなく、そうこうしている内に 隣国との諍いや陰謀が次々と襲ってくる… とまぁ、少女コミックを読み慣れてない私としては 怒濤の急展開+プリムラ中心の逆ハーレム展開に ついて行ったり行けなかったりしておりますが、 物語自体は結構面白く、特にベアゾル国王のキレ物っぷりが 三国志や戦国好きにはたまらなかったりします。 しかし、この漫画の神髄はそんなところにはありません。 それは、毎回の様に出てくる生薬ウンチクと 現在の医薬品をもじった人物名にあるのです(断言)! 作者の方は、10年近く調剤薬局で勤務しておられた方で、 生薬等に関する知識を非常に豊富にお持ちです。 それを余すところ無く披露し、なおかつ物語のエッセンスと して巧みに利用するところが素晴らしいですね。 クラーレ、ジギタリス、ダツラ、臙脂、ハシリドコロ…。 生薬好きにはたまらない逸品となっております。 そしてもう一つ、医薬品が人物名! ザンタック親方、王弟チガゾンとその妻デルモベーテ、 息子のトリルダン、農民ユベラ、アドナ、ダオニール、 ロルカ、インフリー等々。薬を知るものなら思わずニヤリ。 もじった部分を連想するのも面白いです。 ベアゾル王国=ベロテックのエアロゾル?など。 薬屋りかちゃんとは別の意味で、薬剤師必読の漫画ですね! ちなみに薬剤師の略称である「APO」は、ラテン語の 「Apothecarius」から来ていることを初めて知りました。 こういうウンチクファンタジー系はもっと増えて欲しいなぁ。 狼と香辛料とかね。 |





